<9月10日>協会創立1周年記念総会開催
邑南町とフィンランドの間がまた一つ近くになりました
おおなんフィンランド協会を昨年8月11日に全国21番目のフィンランド共和国友好団体として設立し、今年がフィンランド共和国独立100年に当たるところから創立1年記念総会を地元いこいの村しまねで開催しました。総勢52人の参加でした。現在会員数109人、団体会員2。
第1部で記念総会、第2部で記念講演会、第3部でフィンランドの夕べがあり、楽しい雰囲気の中で盛り上がりました。
石橋邑南町長他、特別顧問の元フィンランド大使長谷川憲正ご夫妻、出雲フィンランド協会からも3人の参加がありました。
第1部では神田会長から「邑南町をフィンランドのような夢のある楽しい町、生き甲斐の生まれる町にしたい」との挨拶があり、この1年の活動報告が4つの委員会の各委員長からパワーポイントで行われました。
ユッカ・シウコサーリ駐日フィンランド大使からは「活発に活動されている。
フィンランド発祥のノルディックウオーキングで運動を広めているのは素晴らしい。邑南町の子育て日本一を目指してというのに感銘を受けている。
これからの活動に暖かいエールと感謝の気持ちを伝える。」とのメッセージをいただきました。
第2部の記念講演会は今年の8月邑南町に国際交流員として赴任したフィンランド人のアーロ・ハーヴィストさんの「フィンランド事情と日芬交流」と題して、フィンランド精神の奥の深い話が聞かれました。
第3部ではアーロ氏に特別会員の委嘱状の交付があり、ピアノを弾きながらのフィンランドの歌の披露があり喝采を受けました。
地元女性楽団7人も負けじと楽器と横笛などで日本の歌を楽しませていただきました。
また、フィンランドのビールやウオッカ、ムーミンのクッキーパンが出て、アーロ氏がウオッカを注いで回るなどフィンランドムード一色で盛り上がりました。
詳細は右の創立1周年記念総会報告をクリックしてください