ゴルフ上達3原則




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ゴルフ上達3原則 心・技・体の紹介です

ゴルフ上達3原則

心・・・・・精神を集中すること。平常心を保つこと。家庭と仕事がうまくいっていること。

・ゴルフをプレーするときは、何か心に気になることがあると、よいスコアーは出せません。
・子供の参観日にこそっと会社の付き合いだなどと家を出たり、会社の仲間には親父の法事を何回も使い平日ゴルフに行ったりしたときは、何だか悪いことをしたような?気分でスコアーが悪くなるのがゴルフです。
・逆に、今日はゴルフだということを公認され、朝、家を出るとき「行ってらっしゃい」とほっぺにキスでもされたら、その日はルンルン気分で実力以上の成績になります。

技・・・・・1に練習、2に練習、3によいインストラクターを持つこと。

・ゴルフはやっぱり練習です。普通にやっていては上手になれません。ゴルフの天才というのは、プレーの中の一部分だけ感性があるだけで人知れず練習をしているのです。
・練習するなら、正しい練習をしなくてはいけません。間違った練習ならしない方がましです。そのためには、練習の仕方もよいインストラクターに教わることをおすすめします。技術的なことだけでなく、これから自分は何をやれば上手になるのかということを教わるのです。

体・・・・・日頃から基礎体力向上に心がけること。道具は自分に合ったものを選ぶこと。

・高校野球は甲子園で日本一を決めますが、やはり強いチームは冬のうちしっかり筋力トレーニングをやっています。私は今でも野球のバットをゴルフスイングで振っています。これを毎日やっている人とやっていない人とでは雲泥の差が出ます。
・ゴルフ道具も最近は飛ぶようになりましたが、シャフトの固さとか、振りやすいのも、打ちやすいもの、自分がこれはと思うものが一番です。どうもすっきりいかないなというものは、飛ばない理由を道具のせいにしてしまいがちです。
・今は試打のために貸出し(ほとんどが有料ですが)をするお店もありますので、「これとこれでどちらが飛ぶか」という2〜3本を借りてきて練習場で実際に打って飛距離を比べて選んでください。一番飛ぶのを残し、次は他のクラブを借り選んだクラブと比較します。これを繰り返し出来るだけたくさんのクラブの中から自分が一番振りやすく打ちやすいものを選べばいいのです。

(「ゴルフの品格」第92話ゴルフ上達3原則「心・技・体を磨くのが先決」p214に詳しく書かれています)



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