地域創生ふるさと学校 公式ホームページ


附属
井原いきざま総合研究所
井原を知る勉強会


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<地域創生ふるさと学校>

この学校は邑南町の教育委員会が世界へ羽ばたける力を持った子供、ふるさと意識を持った子供を育成することを目的として各地域の独自施策として作ったもので、各地区でそれぞれその地域にあったいろいろな施策を行っています。
井原地域ではこれを「地域創生ふるさと学校」として実施しているとことです。
地方創生が叫ばれている今日、地方から子供が出て行くばかりでなく、育った地域にふるさと意識を持ち、井原を誇りに思い、いつまでも井原を忘れないで帰ってくる子供が育ってくれることを期待して活動しています。 子供を育てるというのは、集合訓練、学校というのがありますが、子供に物事を教え、体験、伝承させるというのは一番はやっぱり家庭です。家庭の中でいろいろ子供に教える、おじいちゃんとかおばあちゃん、お父さん、お母さんが重要な役目を持っています。 そのためには教える人が教えることをよく知り理解していなければ出来ません。最近はそれが出来ていない。知っていないからです。まず井原のふるさと教育をするのなら井原のことをよく知らなければいけません。このためにまず大人を教育しなければなりません。そういうことも含めて現在の教科科目としては大人教育として「井原を知る勉強会」及び子供も一緒にした「蕎麦づくり体験教室」の2科目を設けて居ます。


<令和3年11月14日>子供さんたちと古民具唐箕体験


  • 8月に蒔いたそばを刈り取りはでご干しをしていましたが、今日はそこから降ろし唐箕かけをしました。
  • 古民家の蔵の中に保管されていたもので、初めての体験で興味深々でした。
  • ちっちゃなそば農場でしたが玄そばが1.5キログラムぐらい採れました。
  • マスコミも山陰中央新報も報道してくれました。
  • 作業の後は恒例のみんなでそばを茹でていただきました。

    <令和3年8月27日>体験農場で種蒔き


  • 地域創成ふるさと学校体験農場に夏休みラジオ体操の後、そばの種まきを行いました。
  • コロナでイベント活動を中止していましたが、久しぶりで子供8人、大人4人の参加でした。
  • まいた種は昨年の地元井原日向でできたそば種で玄そばとして保管していたものです。
  • マスコミも山陰中央新報が30日翌日付で掲載してくれました。邑南ケーブルテレビは 9月4日から1週間写真を放映してくれる予定です。
  • 蒔いた後は皆さんハンザケそば饅頭をいただいて帰りました。
  • 刈り取りは11月下旬ごろ、みんな一緒にそばを食べるそば打ちは12月か1月になる予定です。

    <令和元年9月12日>小学生の稲刈り体験


  • 先般、石見東小学校4年、5年生みんなで田植えをした稲が穂をつけ、今日は刈り取りをしました。
  • 稲の茎を持ち鎌で力を入れて切りますが、最後のところで茎が少なくなりサッと切れて勢い余ってしりもちをついてしましました。 刈ったあとは、刈り残しや落ちている稲穂をみんなで一本一本拾って集め1つの束としました。苦労して作った稲穂です。無駄をしない心がけの勉強になりました。
  • 仕上げはハデゴにかけ楽しい経験になったようです。

    <9月13日>体験農場に赤そばの芽が出てきました。


  • 地域創成ふるさと学校体験農場に赤ぞばの種を9月3日に蒔き6日には早くも芽が出てきてだいぶそろってきました。
  • 赤い花が咲くのは10月初め頃の予想です。




  • <井原いきざま総合研究所>

    故きを温ね新しいことを知る「温故知新」の古の先人の教えがあります。子供にふるさと意識を育成するには、まず地域、井原のことを知らなければいけません。今の大人も断片的には分かったように思っていますが知らないことが多くあります。
    最近井原の昔をよく知っておられるという方が亡くなられました。藤田典幸先生、平田・・先生、日野山義晴先生、皆さん井原のことをよく勉強され研究されていました。伝えておいてお亡くなりになればいいのですが、人の命はそうは生きません。いつどうなるか突然が多くあります。そして伝える機会もありませんでした。この伝える機会がないことが人為的なことで出来ることですので一番大切なことと思います。 長老に自分の経験したことや、昔の井原を語っていただき、井原のいきざまを伝え研究する仕組みを作ったのがこの「井原いきざま総合研究所」です。

    <井原を知る勉強会>

    ニュース!! 

        井原を知る勉強会が島根県から表彰される(平成30年4月4日)


    井原いきざま総合研究所として長老の方にお話を聞く「井原を知る勉強会」をはじめました。
    これにより、井原の方が井原を知っていただき、自分の子供に井原を説明し、「井原とはこんなにすばらしい所なんだ」というふるさと意識を持たせていただく。昔の人は良く子供教育をしていました。 しかし最近は地域を知らない親が多くなりそれができなくなってきています。 大人が井原のことをしっかり知って、子供に、田植え体験や蕎麦づくり経験をさせ、囃子、御輿、彼岸市などの祭りに参加させ、断魚渓などの名所、旧跡の歴史を教えることなどにより、子供がふるさと意識を持つことを期待しているところです。 そして井原の昔、ふるさとのいきざまを知ることにより地域全体が盛りあがり活性化し地域力がアップすることを願っています。

  • <井原そばづくり体験教室>

    地域創生ふるさと学校では現在[井原を知る勉強会」の1科目だけで行っているが、子供を主体とした田舎での蕎麦づくり体験を「井原そばづくり体験教室」をして科目を新設する。
    子供さんが楽しみながら体験できる科目として参加主体は子供とするが、家族、大人も参加を認める。
  • 指導教授はそば同好会から派遣する。

    教科過程  4過程
    @蕎麦の種まき(夏)
    A蕎麦種の収穫(秋)
    B蕎麦粉づくり(冬)
    Cそば打ち(周年)




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