平成27年古民家生活日記


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平成27年古民家での田舎暮らしの日々の綴りです。新しい順と成っており一番上が年末、最後が元旦からとなっています。


<12月31日>寒ブリさばき














  • まるまるとした寒ブリ12sもの、30日に妹家族が佐世保大潟町に上がったものを持ってきてくれました。もらうのはいいが捌くのは大変。
  • さすがこの時期の天然もの寒ブリ、脂がのって口の中でとろりと溶けました。竈も囲炉裏で焼いて食べましたが絶品の味。囲炉裏も大活躍。
  • いつも隣近所で野菜などをいただくばかりなので、策にして配りました。早速、お隣から「アラが出たでしょう、大根がいるのでは」と大根をいただきました。これぞ田舎暮らしの醍醐味。
  • 今年は井原を知る勉強会、第1回チャリティノルディックウオーキング、子供民泊、ゴルフ場造りなど、隣近所、地域の皆さん方に支えられての楽しい1年でした。そば湯を焼酎で割り紅白を見ています。来年もいい年でありますように。

    <12月22日>年越しそば打ちの練習












  • 今日は冬至、家の中に陽が入る長さがビックリするほどです。お隣からカボチャとゆずをいただきました。
  • 年越しそば本番のため水回し、打ち方の練習をしました。まあまあのできです。明日は広島三次のおばあちゃんのところにもってゆき食べていただきます。
  • 先日の第1回チャリティノルディックウオーキングの様子がNHK地域放送で12月24日18:10からの番組で放映されるとのことです。今日私のところにNHK松江放送局の方から電話でインタビューがありました。だんだん「ノルディックウオーキングの町 邑南町」も盛り上がってきました。

    <12月13日>ノルディックウオーキングの町 邑南町 キートス!
  • 当日は12月中旬とは思えないような、朝から青空の出る暖かいコンディションとなり絶好のノルディックウオーキング日和となりました。参加者はスタッフを含め120人となりました。出発式では町長にご挨拶をいただき盛り上がりました。
  • 挨拶の中で、町長は来年5月29日にはオリンピック金メダリスト荻原健司さんを呼んで邑南町でのノルディックウオーキングを盛り上げたいとの話がありました。
  • 代表挨拶では、ノルディックウオーキング発祥の国北欧フィンランドの話があり、拍手するときポール持っていて手で拍手ができないときは、ポールを両手で上げてカチカチといわせながらフィンランド語で「キートス」といえばいいのだという披露がありました。「キートス」とは「ありがとう」の意味だそうです。
  • チャリティ金はまだ集計されていないので、目録で井原つながるプロジェクト会長から町長に渡されました。
  • 地域創生が言われている昨今、ノルディックウオーキングの町 邑南町を健康で活力のある楽しい町にみんで盛り上げていきたいと思っています。皆様方のご支援よろしくお願いします。

    <11月17日>こんなものももらいます 鯛

  • 近所の皆さんから秋の味覚、柿やきゅうい、白菜などいろいろの野菜果物をいただいています。毎日の食卓が肉食から菜食に変わり健康真っ盛りです。
  • 昨日の夕方、軽トラが我が家に停まったと思ったら、石見銀山近くの温泉津温泉沖で今日釣ってきて帰りだと立派な鯛をいただきました。
  • すぐ裁こうと思いましたが1日寝かした方が身が柔らかくなっていいかなと思って、冷蔵庫のパーシャルに1日寝かせて今日3枚に裁きました。子供の頃、堤(家の前の溜め池)で釣ったの鯉をおじいちゃんが裁いているのをよく見ていましたので、見よう見まねで裁いたところです。おじいちゃんは裁くとき鯉の内臓の濃紺の肝を食べろと言って渡してくれました。噛んだらダメ(苦い)で丸呑みにしろと言うことでごっくりの見込んでいました。あの肝臓が今の健康に助かっているのかと先祖の方に感謝しているところです。
  • 鯛の肝は分かりませんでしたが、鱗をしっかり取って3枚に下ろしました。あとは奥様の腕の見せどころ。
  • 奥様の料理はかぶと(頭)の煮付けが最高でした。もちろん3枚におろした策の刺身は今まで食べたことのない最高の鯛の刺身でした。東京では味えない。

    <11月7日>秋一色
  • 古民家の前の紅葉も真っ赤になりました。遠くの山々もだんだん色づいてきました。
  • 陽の光陰も家の奥まで入ってきています。古民家はどこの家でもこういう光景が見られます。冬は窓際が暖かくて縁かにいると居眠りしそうです。朝の寒い日は時々囲炉裏に火も入れています。
  • 今年は柿も豊作で近所からたくさんいただき毎日食卓にのっています。奥様がカキ(柿)の天ぷらというのも作ってくれました。

    <10月17日>座敷神楽と田舎料理














  • 日和地域の山崎邸という古民家で座敷神楽と田舎料理を味わいました。
  • 神楽の衣装を着させていただきましたがずいぶん重かったです。これで何時間もよく舞えるものだと感心しました。

    <10月4日>しあわせ部婦人部合同研修会
  • 自治会でノルディックウオーキングの講習会を行いました。西区自治会館で実技教習をし近くの田園を歩きました。
  • 社会福祉協議会から東明寺会にポール13セットを助成いただき自治会で使用できるようになりました。
  • 研修会の終わりはみんなで食事をして解散です。今後も定期的に歩きたいという意見が出ました。

    <10月1日>東京から友人が古民家見学に来ました













  • 古民家で悠々自適に暮らしている?らしいと友人がどんな古民家に住んでいるのかと見学に来ました。
  • 真ん中の写真はオオサンショウウオの卵でふ化する寸前です。日本でここだけということで本邦初公開です。大きな卵(陽水)の中にもうサンショウウオの形があります。
  • オオサンショウウオのいるハンザケ館、温泉津温泉、石見銀山、出雲大社、足立美術館、三朝温泉といろいろのところを回りました。私たちは三朝温泉からの帰り横田町のたたらと刀剣館、吉田町の菅谷高殿を見て帰りました。私たちの村も昔は鉄穴流しがあり真砂土から砂鉄を採取し、たたらで鉄を造っていました。近くの川で濁川という名前の川があります。井原いきざま総研でも今度はたたらの勉強をしようと思っています。
  • 右の写真は足立美術館の庭園の写真です。庭がすばらしかったです。

    <9月18日>初めての古民家民泊













  • 4人の子供が古民家民泊を楽しんでくれました。
  • 雨戸の開け閉めから始まりラジオ体操をして早朝の栗拾い、そしてそばづくり、水鉄砲づくり、近所の方達とのバーベギュー、囲炉裏を囲んでの食事などいろいろ体験しました。もちろん食事づくりのお手伝いもみんなでやっていました。
  • 「どちらを向いても緑ばっかり」「空気がきれい」「囲炉裏は初めて見た」と田舎生活を満喫してくれたようです。

    <9月14日>すっかり秋になりなした
  • 大栗も少しづつ落ちてきました。子ども民泊の時は一番落ちてきているかも。
  • 彼岸花の季節になりました。古民家の近くも昔からの風景が出てきました。
  • いきざま総研の活動も少しづつ皆さん方に理解していただけるようになりました。地元のケーブルテレビOHTVが取材に来てくれました。

    <9月5日>古民家のこびやの空き地で近所の人たちとバーベギューを楽しみました













  • 県外の小学生(小5)の民泊体験を引き受けることとなり、その食事プログラムにバーベギューがあり隣から焼き器を借りてきたまでは良かったのですが火の付け方焼き方が分からないので、いっそうのこと近所の方たちと試しに我が家でバーベギューを楽しむこととしました。(こびやの空き地の「こびや」とは、昔の言い方で家の横手のことを「こびや」と言っていました.今では古民家用語です。)
  • 県が定住促進のため進めている「しまね田舎ツーリズム」の一環として行います。「しまね田舎ツーリズム」とは、田舎は自然の中に生きている「生命」、その恵みをいただく営みとしての「生産」、それらを享受する「生活」、この3つの「生」がある宝箱です。そこには、都市が見失った日本の伝統文化の源があり、歴史や風土、そして人情が今もなお残っています。「しまね田舎ツーリズム」は、農山村漁村の生活や体験、民家等での宿泊体験を通じて、自然、風土、歴史、文化、などに触れ、地域の人たちとの交流を楽しんでもらう活動です。(キャンペーンパンフレットから)
  • 最初は火力が強すぎて、肉は端がすぐ真っ黒、サツマイモもひっくり返したら炭となっていました。子供もおじちゃんをからかいながら楽しく遊んでいました。

    <8月30日>「古民家活用の新たな展開」安藤邦廣氏の講演を聴きました
  • 近くの日貫地区にある古民家旧山崎家で行われた島根県古代文化センター主催の筑波大名誉教授里山建築研究所主幹安藤邦廣氏の講演を聴きました。
  • 「古民家から火が消えた。守るから活用の時代。火をともすことが必要」というような話がありました。
  • 私が今実践していることが裏付けられ、専門家の方も同じことを考えているのだと心強く感じました。

    <8月2日>地域の道うち二次会 囲炉裏も大活躍
  • 地域の道うちがありました。朝7:00から約2時間。道のそばに生えている草を草刈機で切っていきます。
  • 打ち上げは参加した人が私の家のすぐそばにある片田会館にみんな集まって飲み会です。
  • 二次会は囲炉裏のそばとなりました。夏でも囲炉裏は活躍しています。

    <7月12日>今田舎の野菜が一番おいしい時期です 堤に鯉もいただきました
  • 堤の魚がゴイサギに全部やられていましたが、今日は近所の方から30センチ級を含めた鯉を10匹程度いただきました。
  • 鯉は堤に放されたら早速、口だけ出してプカプカ泳ぎ回っていました。ゴイサギは水が多くなったせいかもう来なくなりました。魚が増え昔のように魚釣りができたら最高です。
  • 今日は鯉の他に隣近所からたくさんの野菜をいただきました。取り立ての野菜は味と柔らかさが違います。野菜を肴にお酒も進んでいます。健康食でいくら飲んでも太る気がしません。

    <7月10日>モグラ カキ クリ
  • 午後5時過ぎの突然の大雨でモグラもびっくり庭先に二匹でてきました。どうも子供のようです。明るいうちに地上に出てきて右往左往、玄関に向かって這って来るのもいました。
  • 柿や栗のかわいらしい実が付いてきました。今年は豊作のようです。みのるのが楽しみです。

    <7月9日>第2回いきざま総研の勉強会を開きました。
  • 2回目の勉強会は「野田愼翁と断魚渓」ということで断魚地区在住の宮田博氏がスライドを使いながら講演しました。
  • 野田愼さんというのは大正6年の井原村誌にも井原の賢人として紹介されている人で井原の名勝断魚渓を天下に広めた人です。
  • 参加者も前回と比べ多くなり盛況でした。前回の日野山先生の戦前戦中戦後の井原のことも大変好評で講義録を冊子とすることとしました。地域の皆様方には地域をよく知っていただき家庭での子供教育や行事などに活かしていただきたいと思い全戸に行き渡るように作成の予定としています。

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    <7月4日>町の野球場で広島の強豪広陵高校を迎え練習試合














  • 矢上高校の野球部と広陵高校が夏の野球大会を甲子園を目指し練習試合を行いました。
  • 最初は互角に戦っていたのですが4回から少しづつ点を取られ完敗でした。矢上高校も頑張りました。
  • 広陵高校は控え部員も多くメガホンをたたいて応援していましたし、応援団もバスを連ねて来られていました。

    <6月28日>井原田植え囃子














  • 田植えが終わっていい米が獲れますようにと地域伝統の田植え囃子がありました。
  • 地区の泥落としは6月7日に終わりました。
  • 公民館に集まり傘あわせをして昔の小学校の前を通って折居神社境内でみんなで輪になって太鼓をたたきました。青年部が世話役で、子供が太鼓をたたきます。
  • まだまだ地域は健在です。伝統行事は絶やさないよう続けていくことが大切です。今年は屋台がないのが少し寂しいところです。

    <6月26日>野菜も相変わらず近所からいただいています
  • 新鮮な野菜を毎日いただいています。今はタマネギが生でスライスにして食べたら柔らかくて最高です。
  • 土手の草刈りは欠かせません。
  • シジュウガラも同じ巣から二回目のふ化、2匹の子鳥がよちよち芝の上を歩いていました。

    <5月19日>ゴルフ場のグリーンに芝が生えてきました













  • 9日に芝の種を蒔きましたのでちょうど1週間を越えたところでようやく芽が出てきました。
  • 昨日は雨が降って青さも益々濃くなりました。
  • うまく芝が生えそろってゴルフの球が転がせるようになるかどうか。これからどんどん芝の種を蒔く予定です。
  • 今、ティインググランドの位置、バンカーも作りたいなと検討中です。ゴルフ場づくりで楽しい毎日です。

    <5月16日>古民家鑑定士の資格を取りました














  • 古民家での田舎暮らしは趣味の中でも最高の贅沢とご先祖様にありがたく思っています。
  • 近くには私の家と同じような古民家がたくさんありますが、皆さん天井を張ってすすけた梁りなどを隠しススなどが落ちてこないようにして暮らしておられます。若い人は古い家より新しい家をと建て替える方もあります。古い想い出のある家を壊すのはもったいないと思っています。
  • 古い家をどうしようかと迷っておられる方の相談のために「古民家鑑定士」の資格を取りました。伝統工法で作られた家、在来工法で作られた家、どちらでも鑑定できるような資格です。迷っている方はご相談ください。
  • 古民家はあなたの宝ものであると同時に日本の宝です。想い出のある古民家で住める古民家にして住みましょう。私の家もバリアフリーにもなっていますし古と新が混ざって快適な暮らしをしています。

    <5月16日>堤の際の竹藪にはちく今盛りです
  • 堤のほとりにある竹は孟宗だけではなく古来から日本に生息するはちくとかひちくという竹で今がタケノコの真っ最中です。
  • 田舎暮らしでいつも周りの方々から野菜などいただくばっかりですが、この度ははちくのタケノコを配って回りました。朝取りで毎日3〜4軒づつ回れるぐらい獲れています。
  • それに今年は食べれるサクランボが鈴なりで粒が少し小さいようです。昨年は赤くなったらみんな鳥にやられてしましました。地元の人は樹に網をかければいいと言われますがかけるのが大変で今年も鳥さんどうぞとなりそうです。
  • アヤメの花も咲き出しました。

    <5月13日>地域のいきざま研究を始めました














  • 町の教育委員会の要請により子供のふるさと教育のため「地域創生ふるさと学校」を立ち上げ校長に就任しました。
  • とは言ってもふるさとのことをあまり知らないので地域の方たちと一緒に勉強するため付属機関として「井原いきざま総合研究所」を創り、「井原を知る勉強会」を始めました。
  • 地域の方たちに声をかけ第1回目の勉強会を5月13日に公民館で開催し23人が集まりました。
  • 地域の小学校の校長さん、教諭も出席され、長老から小学生まで参加があり、趣旨説明の後、長老の方から井原のこと(明治維新から戦中、終戦まで)を聞きました。終わったときのアンケートでは皆さん「大変よかった、今後も続けて参加したい」との感想がほとんどでした。子供さんは「難しい言葉が多くて疲れた」とのことでした。今後は2箇月に一回奇数月に開催予定です。次は「野田愼翁と断魚」です。

    <4月23日>家の前の野草畑に芝を植えました














  • 家の前はできるだけかまわなくてすむように野草(多いのがクローバー)をそのまま育てていますが、今回、芝生を植えてみました。
  • 今は朝夕に水やりです。水の量も馬鹿にならず井戸のポンプでくみ上げた水が役に立っています。
  • 果たしてうまく根ずくかどうか。
  • 芝を貼っていたら敷地が広いのでゴルフのグリーン造りに挑戦です。
  • 家の前は少し斜面となっているので、まず、高低差を利用したレイアウトとして平地を3段ぐらいとしました。全てが平らとはいきませんのでのグリーンを造る真ん中のところだけを円として真っ平らとしました。
  • 以前植えた芝の方はようやくものになりそうなところですが、今度は芝の種を蒔いて発芽させる予定です。
  • 種を蒔いたらまず狙うのが鳥と蟻だそうです。食べたり持って行かれないように対策をどうしようかと迷っています。 <

    <4月2日>シジュウガラが古民家に巣作り
  • シジュウガラが最近家の周りでよく見かけるようになったと思っていましたが、西側の軒下を通ったとき「チーチー」と高い声がするので見上げると藁や草などを寄せた小鳥の巣がありました。
  • シジュウガラは、首から上が黒く胴体は基本的に真っ白で羽のところが黒くなっています。しっぽは長く上下に振ってよく鳴きます。警戒心の強い鳥です。雀はいろいろいろいたずらしますが、シジュウガラはいい鳥だと子供の頃聞いたことがあります。
  • 隣の納屋の屋根の上からえさを持った親鳥が帰ってきました。

    <4月2日>彼岸桜が満開
  • サクランボのなる桜は既に散りましたが、今度は彼岸桜が満開となりました。
  • 子供の頃は母が作ってくれたお弁当を彼岸桜の下で食べていました。古民家から10メートルも離れていない敷地の中ですが少し小高くなっていて座って桜を見ながら食事をするには絶好のところでした。
  • ツクシもたくさん出ており、ふきのとうも田んぼの斜面にもう大きくなりとうが立っています。

    <3月28日>土曜学校で国会の話の講師をしました
  • 教育委員会が開催する行事で小学生高学年を対象として行っているものです。
  • 当日はインフルエンザで小学生聴講生が0人でしたが、大人の方に聞いていただきました。
  • 話す中身は、元国会議員秘書ということで、国会見学の手引き(小学生用)を知り合いの現役秘書から送ってもらい三権分立から話す予定でしたが、急遽、秘書の裏話が主となりもう時効となっている?と思って楽しい話を90分続けました。
  • ノルディックもそうですが私で役にたつことなら地域のために協力することとしています。結構忙しく楽しい田舎生活をしています。田舎生活は積極的に地域にとけ込む心構えが大切です。

    <3月27日>田舎でもノルディックウオーキングを行う方が増えてきました
  • 26日は町の体育施設元気館が主催する「ノルディックウオーク体験会」講師として招かれ初心者講習会を行いました。ポールは30セット仙台のJNFAから借りていただきました。
  • 地元ケーブルテレビも宣伝してくれました。
  • 27日は地元老人会福寿会でノルディックウオーキングの紹介を行いました。ポールも前日の元気館でのポールをそのまま使わせていただき、皆さん興味津々でした。
  • 「ノルディックウオーキングで健康の底上げを」をキーワードに皆さんに勧めています。

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    <3月26日>梅と桜(早咲きサクランボ)が同時開花
  • 朝は真っ白に霜がおりまだ寒い日が続いています。。
  • 梅の花と食べれるサクランボがなる桜の花が同時に咲きました。
  • 普通の彼岸桜はまだ蕾というところです。

    <3月22日>彼岸市
  • 田舎恒例の彼岸市が公民館で開かれました。
  • 彼岸市は昔から冬の農作業ができないときに家で作った工作物を持ち寄り物々交換とか、販売していたお祭りです。一時途絶えていましたが地元の有志による復活努力で、昔の神楽とか、囲炉裏、学生の吹奏楽団、書道とかの展示、綿飴、山賊焼きなどの屋台が復活しています。
  • ノルディックウオーキングも庭の一角をかりてデモストレーションしました。

    <3月10日>梅が先か桜が先か
  • 今日も外は大荒れの天気で雪が吹雪いています。
  • 堤の土手にある梅も桜も蕾がふっくらしてきていつ咲くか、普通は梅が先ですがこの気候ではめったに見られない同時開花もあり得るところです。
  • 正月から床の間に飾っている梅の枝では赤い花が咲きかけました。時々囲炉裏に火を入れますし室内の温度はやっぱり暖かいのでしょう。それにしても梅の生命力には感嘆しました。

    <2月27日>ノルディックウオーキングで地域の健康の底上げ
  • 公民館活動の運動教室でノルディックウオーキングのミニ体験会を行いました。
  • 田舎は適度の起伏もありノルディックウオーキングには最高の地域です。歩き方の講習会でしたので実際に歩いたのは2キロあまりでしたが、皆さん小雪が舞っている中を元気に歩かれました。夕方からは野山は真っ白になりました。これも田舎生活の醍醐味です。
  • 地元新聞も取材に来てくれて28日の朝刊の「街角トピックス」という欄に写真付きで載せてくれました。参加者のコメントとして「背筋が伸びて気持ちがいい」との記事もありました。

    <2月15日>お祭りがあれば神楽 
  • 自治会40周年の記念式典で神楽の舞がありました。この地域は地元に神楽団がありお祭りには神楽が舞われます。すぐそばで鬼に会われます。迫力満点です。
  • お祝い事にはつきものの恵比寿さんも。
  • 今日は久しぶりに鮎の骨酒を試して見ました。田舎暮らしの楽しみの一つです。

    <1月18日>地区の新年会があり古民家で2次会








  • 地区を盛り上げている若い衆が古民家を見学がてら飲みに来てくれました。
  • 囲炉裏を囲んで今日も秋田から取り寄せたきりたんぽを焼きました。
  • お酒はとっておきの沖縄の古酒瑞泉の5升甕を開け生で飲みました。
  • 囲炉裏の自在鉤には魚の干したのがぶら下がっているとかっこいいなあと言う話があり、次の日には鮎の乾燥したのが届きました。早速、縄に絡めて自在鉤の竹に掛けこれからじっくり炙ります。だんだん囲炉裏も風情が出てきます。

    <1月11日>中学校の新年会を古民家で囲炉裏を囲んで








  • 中学の時の同窓生と新年会を行いました。
  • 鍋やカセットコンロ、暖房器まで仲間が軽トラで持ってきてくれました。もちろん鍋に入れる野菜などは仲間の家で獲れたものばかりです。
  • 料理は女性軍ががんばってくれました。
  • 囲炉裏を囲んで昔話に花が咲きました。最後は今年初めて打ったそばで締めました。

    <1月3日>27年の正月は3ヵ日雪でした
  • 新しい古民家を正月3ヵ日雪が歓迎してくれました。
  • 母屋と納屋の間は両方から雪が落ちてくるため早めに雪かきをしないと積もるばかりです。
  • 雪かきをした雪で雪だるまを作りました。
  • 我が家に来るのは郵便配達の方だけでした。郵便屋さんご苦労さん。ありがとう。



  • <平成27年元旦>あけましておめでとうございます


     
  • 平成27年は小雪の舞い散る元旦となりました。
  • 午前中は雪の中を歩いて地域の新年互礼会に参加し、折居神社に初詣に行きました。
  • 門松は手作りで竹は奥様の竹藪から、松は近くの山から切ってきましたがあまりにもすけすけのため1本100円のものを買ってきました。梅は我が家の堤のほとりの梅、南天は庭にある赤い実を切って使いました。菰と縄、アクセントをつける葉ボタンはホームセンターから買ってきました。結構様になった門松です。
  • 今年は古民家生活を充実させます。




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