世界に一つのこね鉢づくり

長野秋山郷から削り出し無垢のこね鉢を入手し、自分で漆塗りに挑戦しています。そば鉢の漆の塗り方のお手本にもなります。

<漆塗り前の夢鉢>             <漆塗り途中の現在の夢鉢状況>
  •   

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  • <当初>

  • 栃の木の木目のはっきりした1刀削り出しくりぬきでです。今ではめったに手に入りません。
  • 外径先元58.75p、横59.0p、内径先元51.8p、横52.0p。先端高さ15.3p、手前高さ12.5p。
  • 無垢の鉢に自分で磨きをかけ漆を塗り仕上げます。漆塗りは温度20〜30度ぐらい、湿度70〜80%が最適とのことで、塗りは平成30年4月からになります。

  • 世界に一つの蕎麦こね鉢づくりの漆塗り作成経過です。
    一番最近のことが一番上に来ていますので見にくいかもしれませんが、時系列に見るには 下から順番に見てください。


    <平成31年3月17日>彼岸市でお披露目
  • 井原彼岸市で出来上がった鉢をお披露目しました。
  • 「何の木か」「どこで採れたのか」「何回塗ったのか」「すごい」などの声も聞かれました。

  • <平成31年3月14日>夢鉢外側12回目拭き漆 最終=これで乾けば完成
  • 昨年11月12日11回目の外側塗を終わりとしていましたが、最終として日本製生正味漆で最終仕上げをしました。
  • これですべて完成です。内側35回、外側12回です。
  • 漆風呂に入れて3日後17日に出し、井原彼岸市に出品します。写真はその時。

  • <平成31年3月12日>夢鉢内側35回目拭き漆 最終
  • 鉢内側を35回目の最後の拭き漆をしました。内側は水回しをするためしっかり固めました。
  • 「夢」の字も黒漆の中にしっとりしてきました。

  • <平成31年3月9日>34回目拭き漆 最後の拭き漆?
  • 鉢内側を呂色磨きをし、最後の拭き漆をしました。
  • 漆は少し奮発して日本製の生漆20gチューブを東京から買ってきました。日本製は透明度が優れているとのことです。
  • 鉢外側は11回拭き漆をしきれいに木目も出てこれでいいかなと思っていましたが、 内側を呂色磨きをしたのと比べると少し外の方が輝きが薄いような感じがします。
  • 鉢外側も日本製生漆でもう一回拭き漆をしようと思っています。

  • <平成31年3月8日>内側呂色磨き
  • 東京で呂色磨き粉を買てきて鉢内側を磨きました。
  • 呂色磨き粉は胴摺り粉よりも細かくて仕上げ磨きの粉です。
  • 呂色磨き粉1に菜種油2を調合し消しゴムに巻いたカット綿で磨きます。全体をしっかり磨きました。
  • 最後はティッシュペーパで付いた粉を拭くように磨き上げます。
  • 細かい粉なのでピカピカになりました。しかし、朱色の夢文字は削られて黒ずんでしましました。
  • これから拭き漆を1回します。これで夢の文字が残りピカピカになるか、それとも再度の拭き漆で黒くなるか楽しみです。
  • 明日は拭き漆を行いたいと思っています。

  • <平成31年1月24日>鉢に朱色の夢が入りました
  • これで1か月漆風呂に入れてしっかり乾かします。

  • <平成31年1月16日>第33回目拭き漆
  • 字入れ前の最後の漆塗りです。
  • これが乾いたら「夢」の字を入れます。25日ごろを予定。

  • <平成31年1月10日>第32回目拭き漆

    <平成31年1月7日>第31回目拭き漆
  • 胴摺り後の最初の拭き漆をしました。
  • 漆風呂も縁口で寒いところに置いていたので、最近は寒くなり室温も上がらなくなりました。
  • 18:30現在漆風呂温度25度、湿度68%。少し湿度が足りないようです。

  • <平成31年1月4日>胴摺り(艶上げ)
  • 吹き漆も30回塗ったので、これから胴摺り、拭き漆3回,呂色磨き、「夢」朱揮毫、拭き漆1回で完成としたいと思っています。
  • 呂色磨き粉は2月に東京に行って買ってくることとしますので、完成は4月か5月ごろとなります。ちょうど1年かかり。
  • 今日は胴摺りをしました。胴摺りとは木地を均等にきれいにするものです。
  • 砥の粉(胴摺り粉がないため代用)に潤滑油として菜種油を1.7倍ぐらい入れ指先で練って、
    消しゴムに包んだカット綿に付け、鉢の内側に刷り込み磨きます(15分ぐらい)。
    カット綿の綿がちぎれてゴミのように付着しました。特に彫刻刀で掘った跡でへこんでいるあたりをしっかり磨きました。
  • しっかり磨き終えたら、畳んだティッシュペーパーでよくふき取り、しっかり磨きます。
  • 風呂場に鉢をもって行って、お湯を出し、食器洗い石鹸をつけスポンジで脂分を洗い落とします。
  • 乾いたタオルで鉢の表面を拭いて、終わりです。また加熱も何もしていない漆風呂に戻しました。

  • <平成30年12月25>30回目内側塗
    <平成30年12月20>29回目内側塗
    <平成30年12月13>28回目内側塗
    <平成30年12月13日>そば粉を入れてみました
  • 水回しの時どのような状態になるか粉を入れてかき回してみました。
  • 手触りは上々です。
  • しっかりふき取りもできました。
  • <平成30年12月8日>27回目内側塗
    <平成30年12月5日>26回目内側塗
    <平成30年12月3日>25回目内側塗
    <平成30年11月29日>第24回目内側塗り
  • 保温器は調子がよく、やかんの注ぎ口を開けておくと湿度80%ぐらいまで上がり、 しめておくと73%ぐらいになります。
  • 温度は外気は10度ぐらいでも漆風呂の中は23度ぐらいにはなります。
  • 今日は篩の外側、粉集め外側、水嚢の柄、刷毛の柄にも漆を塗りました。
  • <平成30年11月26日>第23回目内側塗り
  • 湯たんぽもどうもだめで、75Wの保温器(温めたものを保温するだけのヒーター) を入れ湯を沸かしたやかんをかけておきました。
  • <平成30年11月22日>第22回目内側塗り
  • 安全の関係もあり湯たんぽを入れてみることとしました。
  • <平成30年11月18日>第21回目内側塗り
  • 最近は外気温が下がり漆風呂(約1メートルの立方体です)の中も温度が20度を切るようになりました。ヒーターを1個入れているのですが足たんぽ用(600W)なので余り役に立ちません。
  • 湿度は70%ぎりぎりのようです。こちらはミストが出る2.000円ぐらいの簡単なものを買っているのですが、寒いときには鉢に水滴が付きます。
  • 温度を上げる方法を検討中です。
  • <平成30年11月15日>第20回目内側塗り
    <平成30年11月14日>内側底の付着したゴミ取り耐水ペーパー1000磨き
  • 厚塗りをしたとき、拭きを余りしっかり拭かなかったので、拭紙を柔らかくするため揉んだときにでた紙粉(繊維)が鉢底全体に着いたので、 それを取り除くため1000と2000の耐水ペーパーで水洗いしました。
  • 紙くずは取れましたが、やはり表面はかなりのダメージで光沢はなくなりました。
  • これからもう3回ぐらい拭き漆で塗ってみます。
  • <平成30年11月8日>第19回目内側極極厚塗り
    <平成30年11月5日>第18回目内側極厚塗り
    <平成30年10月30日>第17回目内側
    <平成30年10月27日>第16回目内側
    <平成30年10月24日>第15回目内側
  • 内側は粉をこねるところなので、しっかり塗った方がいいし滑りもよくするためもう少し塗ります。
  • 漆はほんの少ししか要りませんが多くなった分はそば棒などに塗っています。
  • <平成30年10月11日>第14回目内側
    <平成30年10月10日>外裏「夢」朱文字入れ
    <平成30年10月7日>第13回目内側(底厚塗り)
    <平成30年10月6日>第11回目外最後
  • 外側の最後の塗りをしました。
  • 最後といっても文字入れまでの最後で、文字入れをしたら後2〜3回ぐらい塗ろうと思っています。

  • <平成30年10月4日>第12回目内側
    <平成30年10月2日>第11回目内側底横のみ
  • 内側を11回目。内側の底にしっかり塗りました。
  • 外横.淵上部はきれいな黒光りなのでこのままで、塗って黒くなるよりはいいので今回は見送りました。 そば棒にも塗りましたが、せっかくだからそばグッズにも塗りました。そば棒置き、包丁竹ヘラ、こま板安全握り(自分で考案)、それにトレー2枚。
  • 始めに買った漆のチューブ200gが無くなりました。
  • 漆は空気に当たると茶色になり固まります。チューブから出し蓋をするときも空気が蓋と口の間に入らないようにチューブから漆が出た状態で蓋をします。 そのため口周りには漆がにじみ出た状態になります。次に漆を出すときはその口の周りに固まって着いた漆の破片が、茶碗の中に落ちてきます。 これから塗る漆ですので、これを上手に出した漆の中に破片が入らないように注意して口を開きます。
  • 破片が漆に入りそのまま塗ると塊となって残ります。そういうときにはしっかり拭き取ることが必要です。 しかし見たときに分からないので要注意です。

  • <平成30年9月30日、10月1日>第10回目
  • 10回目の塗りです。
  • 塗り方を少し変えました。内側底をいつもは力を入れてしっかり拭き取るのですが、 底はそば粉をかき混ぜるところですのでしっかり漆が効いている方がいいかのと思い、 仕上げの拭き取りを柔らかく拭きました。もちろん拭き紙も揉んで柔らかくしたものを使いました。
  • 外側は黒光りしてフィンランド人にもびっくりしてもらったので、そろそろいいのかなと思います。 会津のそば道具専門店(中村豊蔵商店)では漆塗り鉢を売られているので、何回ぐらい塗るのかと聞いてみると、7回ということでした。
  • 塗り方も世界で一つの個性ある鉢作りとして、内側側面はもう5回ぐらい、底は7回ぐらいでどうかと思います。

  • <平成30年9月29日>フィンランド人もびっくり
  • 我が家にフィンランド人がそばを食べに寄ってくれたので今作成中の夢鉢を、漆風呂から出して見せました。
  • まだ9回しか塗っていませんが、黒光りした漆にびっくり、声も手も余り出ませんでした。
  • 「すごい」とのことでした。まだまだこれから塗るのだと話すとびっくりしていました。


  • <平成30年9月25日、27日>第9回目
  • 作業だけに専念すると30分で終わるようになりました。
  • 茶碗に出す漆も少しです。できるだけ無駄にしないようにタンポンに染み込んだのはそば棒に塗りつけています。
  • 今は漆風呂の外でも、温度20度を少し超し、湿度も80度近くと、漆塗りには最高の季節です。

  • <平成30年9月23日、24>第8回目
  • 私の作った漆風呂の中味です。90×75、高さ75程度あります。
  • 茶碗に出した漆が余ったのをそば棒や木皿に塗っています。
  • そば棒もしっかりつるつるになりました。

  • <平成30年9月19日、20日>摺漆7回目鉢外側、内側
  • 手が漆でかぶれ、塗りも小休止していましたが、落ちついてきたので塗りを再開します。
  • 漆かぶれは、「塗る薬がない、放っておいても1週間か10日ぐらいで直る」と聞きましたが、ちょうどそれぐらいかかりました。
  • 七回目の塗りです。久しぶりに漆風呂から出したので、黒さがなんだか少し透明になった感じがしました。
  • 今度は肌が漆に着かないように、100円ショップで使い捨ての長いポリロング手袋と腕抜きを買い、重装備でした。
  • しかし、塗って漆風呂に鉢を入れるとき、漆を塗ってつるつるとなっており、指先がポリのためつるつると滑り湿度調節で水を入れたトレーに鉢を落としてしまい、手袋を外したら持ち上がりそうでしたが、持ち上げるのにつるつると手から鉢が落ち、持ち上げるのに手袋が滑って苦労しました。

  • <平成30年9月19日>タンポン作り
  • これからの漆塗りのためタンポンを作りました。 消しゴムを入れたら四角が強調され、平らなところを塗るには都合がいいのですが、丸いところは何も入れない方が塗りやすいと感じました。
  • しかし、布だけを中に入れてタンポンを作ると漆ばっかり吸収して漆がもったいないので、ある程度の大きさの布を芯にし、それをラップで包み、それの表面を二枚重ねの布で覆いタンポンを作りました。
  • 芯に消しゴムを入れるのも漆の吸収を少なくするためです。
  • まだまだということで全部で16個できあがりました。タンポンは1回全体を塗る毎に使います。表面にパンストを使っていましたら破けたので布そのものを表面としています。

  • <平成30年9月8,9日日>摺漆6回目
  • 少し早めに塗りました。
  • 湿度は80%を越えるときがあり、温度が20度を下回るときがあるようになりました。




  • <平成30年9月6日>漆かぶれ
  • 漆塗りも慣れてきたので、暑いこともあり作業を半袖の下着に手袋で行っていましたら、手袋の手前のところの肌が塗ったばかりの漆に触れ、大丈夫かなと思っていたら案の定かぶれが出ました。
  • 油断大敵です。


  • <平成30年9月4日、6日>摺漆5回目鉢外側内側
  • いつも作業場の室内で写真を撮るのですが、屋外で撮ったらだいぶ明るくなります。
  • 鉢の裏に作者の刻印をしました。「為田屋恵作」


  • <平成30年9月1日、3日>摺漆4回目鉢外側、内側
  • 四回目です。艶もだいぶ出てきました。
  • 漆が少し出しすぎでした。そば棒3本も塗りました。




  • <平成30年8月31日>摺漆3回目鉢内側
  • 一本棒打ち(田舎打ち)のため5p×120pのそば棒白木桜(會津中村豊蔵製)を買い、漆塗りを始めました。




  • <平成30年8月30日>摺漆3回目鉢外側
  • 漆そのものは少なくてすむようです。余り力を入れて拭かない方がいいのかも。
  • 余った漆はそば棒です。




  • <平成30年8月28日>摺漆2回目鉢内側
  • 塗ったすぐ後は光ってきれいです。
  • 縁側を作業場にしています。今日は作業時間約1時間で終わりました。
  • 漆はかぶれに注意が必要ですが、今のところ何ともないんで、今日は丸首シャツ1枚で作業しました。
  • それでも汗たらたら、ときどき塗っている鉢の中にポタリ。
  • 漆の使用量はちょうど塗るだけ出せばいいのですが、そうはいきませんので余分に出したものはそば棒に塗っています。今日は2本に塗りました。

  • <平成30年8月26日>摺漆2回目鉢外側
  • 木地に書いた文字ももう見えるか見えないかぐらいです。
  • ストッキンタンポンで塗っていたのですが、力を入れすぎたのか途中で破れてしまいました。
  • 漆の残りは麺棒2本に塗りました。
  • 内側は1回塗ったものです。
  • 漆風呂の中の温度は32度、湿度72%。

  • <平成30年8月24日>摺漆1回目鉢内側
  • 鉢の内側を塗りました。
  • 左の少し白いような鉢写真が、木地作りが終わり塗る前の鉢の写真です。
  • 右2つは塗ったばかりで水分がありますので光って見えます。
  • 漆塗りですのでやっぱり少し濃くなるのかも。
  • 漆風呂の中の温度は32度、湿度70%。少し温度が高いので凍ったペットボトルを入れましたが、温度に変化無し。
  • 温度が高い分、ノミで削ったところは漆がたまりチジミが出ているようです。はっきりは分かりませんが。

  • <平成30年8月22日>いよいよ摺漆(拭き漆)1回目鉢外側
  • 目止め固めを行い水研ぎをして木地作りが終わり、これから摺漆に入ります。拭き漆とも言います。
  • 左の少し白いような鉢写真は、木地作りが終わった鉢の写真です。これに摺漆を行います。
  • 摺漆用の漆を薄めずにそのまま使いました。塗ったばかりなので光って見えます。落ちついたらどうなるか。
  • 底を4つに分けて塗ろうと思ったのですが、意外と塗れたので、2回に分けて塗りました。湾曲部分は4回に分けて塗りです。
  • 漆を専用にしている茶碗に出して、作っておいたストッキングタンポンに漆をしみ込ませ塗ります。 そしてぼろ布で拭き、拭き用紙でもう一度仕上げに拭きます。
  • 残った漆は麺棒に塗りました、2本分ありました。


  • ここから(上)が本格拭き漆作業


    <平成30年8月19日>水研ぎー木地作り完成
  • 目止めの固めでもう一回漆を塗ったら少し色が濃くなりました。
  • 木地作りの仕上げとして800番、1000番の耐水ペーパーで水研ぎをしました。
  • 水研ぎとは、水に浸したペーパーで漆面をむらなく磨くことです。まず水に浸した800番で磨き次に1000番で磨きました。
  • 耐水ペーパーを10センチ四方ぐらいに切ってタオルを内側につつんでみがいたらうまくゆきます。
  • まず外側底平らなとこを2つに分けて磨き、そして湾曲になったところを4つぐらいに分けて磨きました。内側は底を2つ、湾曲内側を4つに分けて磨きます。
  • 内側湾曲を磨くときはときどきペーパーを水に浸す(洗う)ので水がタオルにについて入り底にたまりますがそれを布で取ります。 水はしっかり拭き取り、最後はウエスで拭きました。
  • 拭き取った後を見ると骨董品の大きな古そば鉢(二つ並んだ鉢の写真の左が古鉢)の色とほぼ同じ色になっていました。骨董古そば鉢の2世誕生のようです。内側に書いた「夢」の字はやっぱり出ませんでした。
  • 木地調整の時荒いサンドペーパーで木地をこすった跡が残ったところがありますが(漆がしみ込む)、 それにしても、ここまでのできは最高となりました。途中いろいろありましたが、まあ古鉢と同じとなったので了としましょう。
  • これから本格的な拭き漆の作業に入りますが、この色がこのまま残って漆の艶が出てくれたら最高の出来となるでしょう。

  • <平成30年8月14日14:00>目止め固め
  • 拭き漆に入る前の最後の行程です。全体に漆を木地固めと同じように塗り木地を安定させる役目があるそうです。
  • 今度も外側2つ、内側2つに分けて塗りました。(テレピン3割)
  • 一呼吸置いてからウエス(ボロギレ)でしっかり拭き取り、拭き紙で拭き、最後にティッシュペーパーで拭き取りました。
  • 内側は塗り直しをするためサンドで削りましたが、全部は取れず黒ずんだ白となり余りきれいでない地肌となりました。
    外側はそのままとしていたので深い黒茶で渋くなりましたので、内側もサンドで削らない方が良かったかも。失敗。仕方なしか、そのまま続行。
  • これで漆風呂行きです.現在風呂温度32度、湿度70(14日16:00〜)。
  • 風呂から出すのは他の行事(お盆やそば打ち定例会)の都合から19日頃になると思います。 出したら800番耐水ペーパーで磨くと教科書には書いてあります。そしてようやく本番の摺漆です。

  • <平成30年8月11日>外側及び淵の目止め(下地)
  • 外側はいい色に出ていたので目止めは省略しようと思ったのですが、ハチ錆漆を作りすぎて余っていたので、 外側も目止めをすることとしました。
  • 外側も内側と同じように8つに分けて塗りました。
  • 色が変わったらいけないので塗ったらすぐにウエスでしっかり拭き取りました。余り変わりはないようです。
  • これでまた漆風呂(11日18:00〜14日13:00)に入れます。

  • <平成30年8月10日>内側目止め(下地)
  • まず夢の文字を書いた内側を目止め(下地)しました。
  • 目止めとはハチ錆漆で木地の目を塞ぐことで以降の拭き漆で漆のしみこみを防ぐ役割をします。
  • ハチ錆漆ですが、まずこれを作らないといけません。(準備)途中で米糊が必要となりますのでまず、米糊を作っておきます。 米糊は米の粉を煮詰めて作りますが、その材料の米の粉は白玉粉(餅米)と上新粉(うるち米)があり、きめの細かい白玉粉を使いました。 @砥粉に水を少しずつ加えヘラで混ぜマヨネーズほどの柔らかさにします。 Aマヨネーズ砥粉に準備して置いた米糊を砥粉の2割程加えヘラで混ぜます。マヨネーズそのままでいいでしょう。 B次に砥粉+米糊の2割程度ほどの生漆を加えヘラでよく混ぜます。
  • これでハチ錆漆ができあがりです。
  • ハチ錆漆は塗ると早く固まりますので、ハチの内側を真ん中の平らなところを4等分、椀状に曲がったところを4等分、合計8つに分けて塗りました。
  • 塗るのは刷毛でハチ錆漆を少し穂先につけ目的のエリアに薄く塗ります。一呼吸置いてそれをウエス(私は綿の古着をを使いました)でエリア内に伸ばし、そして拭き取りもします。
  • 前回の失敗で沢山塗ると黒くなるのでしっかり拭き取りました。
  • これを8つのエリアを全部行います。色もそんなに変わらず少ししっとりした感じです。
  • しかし、文字は柿渋で書いた関係で文字がぼけて余り見えなくなりました。柿渋は防水性がなく水に溶けるのでこれまた失敗でした。
  • 「夢」の字は最後に大胆に朱色漆を使って塗ったらどうかなと考えたところです。これは最後のところなのでそれまでに決めます。
  • そして、塗り終わったら漆風呂行きです(10日18:00〜11日15:00)。1日は入っていただきます。

  • <平成30年8月8日>夢の文字も書き直し
  • 内側をサンドで徹底的に削りました。しかし、漆がしみ込んだ凹だところは依然として黒くなっていますので、ある程度明るくなった段階でよしとしました。
  • 最初の夢文字はほとんど見えなくなりましたので、新しく墨の柿渋で書きました。今度は少し太い夢となりました。
  • サンドを掛けたから木地固めからやり直すのがいいのかも知れませんが、また木地固めをすると黒くなる可能性がありますし、 また、ある程度黒さ(漆)は残っているのでこのまま目止め(下地)に入ります。





  • <平成30年8月7日>漆塗りの大原則、鉢内側を塗り直し決意
  • 「漆」というのは「薄く塗ったら本来の赤茶色の味のある色が出るが、厚くなると黒くなる」 これは拭き漆をするときの大原則「拭き漆で薄くのばしいい色を出す」大原則、道理。 これが分からなかった、失念していました。漆塗りからしたら当たり前のことなのかもしれません。
  • 教科書のどこにも明確に書いてない。始めて塗るときはこんなものか。
  • しかし、裏の方は表面がきれいになっていたので割合濃い赤茶色となっている。
  • 鉢の内側はそばの師匠から聞いたノミの跡を残したらかっこいいとのことだったので、ノミの跡をしっかり残しての漆塗りとなり、 漆の濃淡となったのかも。でこぼこしているので拭くのが足りなかったと思われます。
  • しっかりノミの後までウエスで漆を拭いていたらいい色が出たかも。後の祭り。
  • 裏はこのままとし、内側をサンドペーパーでできるだけ削り漆を塗り直すことにしました。
  • 内側はノミの跡の凸凹があるので漆が取れたところと残ったところが出ました。世界に一つしかない彫りの表面となりました。骨董市で見つけた65p古鉢に似てきました。

  • <平成30年8月7日>空研ぎでもきれいにならず
  • サンドペーパーを掛けて磨いたらきれいになるかなと思いましたが、黒さは変わりませんでした。
  • 漆を買ったお店に電話して「この黒いのは時間が経ったら漆は透き通るようになるとのことだがどうか」と聞くと「それは変わりませんよ、塗り直した方がいいですね」 との返事。
  • 二度塗り前の漆独特の赤茶色が良かったのですが(30日17:00)、後の祭り。

  • <平成30年8月6日>だんだん黒みがかって
  • 漆風呂から出すと、少し黒みが多い感じです。
  • 出して空気に触れていると益々黒くなる感じ。
  • 木地固めで1度塗ったときはきれいな赤茶色が出ていましたが、しっかり漆をしみ込ませるのが
  • 木地固め、二度塗りもいいのではと漆本に書いてあったので二度塗りしましたが、少し濃かったようです。 しっかり塗った漆を拭き取れば良かったのかもしれませんが、生地にしみ込ませるのが木地固めの目的とのことなので 少し適当になったかも。
  • 夢の字も見えないぐらいです。

  • <平成30年8月6日>空研ぎ、目止めの準備です
  • 漆風呂も室内は温度32度、湿度70度でだいたい一定しているようです。 外はとにかく暑い。連日30度以上の暑さが続いています。
  • 湿度調整も漆風呂の中のトレーに水を入れタヲルを浸して行っています。
  • 目止めで使うものとして「米粉」と書いてありましたが、米粉には白玉粉(うるち米)と 上新粉(餅米)がありどちらにするか迷いましたが、練ってみると上新粉の方は少しざらざら感がありました。 木地の目をふさぐということで細かい白玉粉としました。

  • <平成30年8月2日16:00>木地固めで漆風呂3日経過
  • これで木地固めが終わり、漆風呂に入れて丸3日経ちました。空研ぎ前の状態です。
  • 風呂の外に出して写真を撮り自分の足も入ってしましました。
  • 漆風呂の中は温度32℃湿度70%ぐらいでした。

  • <平成30年7月31日17:00〜6日10:00>漆風呂どうなっているかな
  • 昨日から入れた夢鉢がどうなっているか上から覗いてみました。
  • この漆風呂は作った本人が言うのも何ですがアイデア満点の優れもので上の蓋がそっくり取り外せるようになっています。
  • 直径60pの夢鉢用に上からも出し入れできるようにしたものです。
  • このままで8月3日まで入れておくつもりです。(丸3日)

  • <平成30年7月30日18:00>漆風呂初活動(木地固め)
  • これで木地固めが終わり、作って置いた漆風呂(30日18:00〜)に入れました。
  • 漆風呂の中は温度30℃湿度70〜80%が漆が固まるのにいいとのことで、 湿度用にトレーに水を入れその中にタオルを浸して置いておきました。
  • 温度湿度を測らないといないので、温度湿度計を買って漆風呂の外からも見えるようにしました。
  • 温度は30度を超えていますが湿度の方が60%ちょっとしかないようです。これは自分でなっていただくしかありません。

  • <平成30年7月30日17:30〜18:00>木地固め2度塗り
  • 木地固めは一般的には1度塗りでしっかり漆を生地にしみ込ませればいいようですが、 しっかり木地に漆をしみ込ませるということで二度塗りしました。
  • そして10分ぐらいし、今度は買って置いた摺漆用拭きペーパー(50枚600円)でしっかり漆を拭き取りました。 5枚ぐらいは使いました。
  • 二度塗りすると木地が濃く赤さが増しました。
  • 夢の字も余り見えなくなりました。これで漆が乾いて透明感を持ったときどうなるか楽しみです。

  • <平成30年7月30日17:00〜17:30>木地固め=初漆塗り
  • 漆をテレピン油で薄めて木地に浸透させ木地を安定させます。
  • 摺り漆30ccにテレピン油を半分ぐらい混ぜて、ホームセンターで売っている万能刷毛で 塗りました。
  • 漆、テレピン油は藤井漆工芸社で摺用生漆200gチューブ入り(3940円)、ガムテレピン500cc(2200円)をネットで買ったものです。
    漆は日本製と中国製があり日本製は中国製に比べ3倍ぐらいするので摺漆の仕上げのみ日本製を使うこととしました。
  • 摺用生漆:テレピン油は1:0.4ぐらいで薄めたらいいと指導を受けましたが少し多めで適当となりました。
  • 余り濃すぎると塗りにくくなるようです。
  • まず裏底を塗り、外側面、内面、淵と塗っていきました。
  • 塗り残しの無いよう漆を浸透させることが目的とのことでたっぷり塗りました。
  • 塗ってから10分ぐらいで用意していた下着のぼろ切れ(ウエスのつもり)で拭きました(だいたい10〜15分待ってから 拭くがテキストしどうですが今日は暑くて乾きが速いようなので最低の10分としました。)

  • <平成30年7月30日16:00〜17:00>塗り直前木地磨き直し=木地調整
  • 気候も30℃を超す日が多くなり、漆の塗り時となりましたので、これから塗っていきます。
  • 夢鉢を当分古民家の中に飾りとして置いていたので、埃などがあり、再度磨き直しました。
  • 磨きはスポンジ研磨材3M、最初細目#220〜#600で磨き、次に極極細目#800〜1000を使いました。 木地に書いた文字はそのまま残っています。磨いたときに出てきた削り粉は布を少し濡らしたもで拭きました。うまく取れているのかどうかは分かりませんでした。


  • <平成30年7月29日>漆塗り用意
  • 漆塗り用にタンポンを作った方がいいとのことで表面にパンストを使い作りました。
  • 芯は100円ショップで買った消しゴムです。
  • うまく塗れるかどうか挑戦です。

  • <平成30年5月10日>蕎麦サウナ
  • 漆サウナもだいぶできました。
  • あと蓋が出来れば完成です。
  • 日本蕎麦保存会の片山虎之介氏が我が家に寄られました。

  • <平成30年4月4日>漆サウナ完成、あとは外を塗るだけ
  • 漆サウナの箱が出来ました。
  • 風呂を柿渋で塗る予定です。
  • 漆サウナの上には骨董古鉢を飾れるようにします。

  • <平成30年3月24日>一本棒丸延ばしを普及している片山虎之介氏にも見ていただきました
  • 漆サウナもだいぶできました。
  • あと蓋が出来れば完成です。
  • 日本蕎麦保存会の片山虎之介氏が我が家に寄られました。

  • <平成30年3月24日>漆風呂も着々
  • 漆風呂も着々作成中です。
  • はめ込み板等を買っていたらやっぱり作成費1万円は超える漆風呂となりました。
  • 漆風呂の名前を「漆サウナ」ぐらいにしたいと思います。立派なものができそうです。

  • <平成30年3月19日>生地調整

  • 生地の表面をサンドペーパーで磨きました。淵から内側中心に向けてのカーブでノミの継跡が残りサンドぺーパーも180、240で磨き、最後は400で仕上げました。
  • 400を最後としたのは少し肌が粗い方が漆のしみこみがいいと専門書に書いてあったので、それに習いました。
  • 字は内側に私の好きな「夢」、裏側には木鉢の作成者秋山郷の木鉢師山田庄平、漆塗りの神田恵介、作成時期は完成するだろう10月としました。
  • この上から漆を摺漆で塗りますがうまく字が出てくれるかどうか心配です。
  • 漆を塗るのはこの字がしっかり乾いてからです。

  • <平成30年3月16日>内側をかんな削り

  • 生粉打ち用の鉢にするため内側を削ることとし、先の曲がった、木工細工用丸曲がりのみをネットで購入しました。
  • 鉢の中のかんなの削り跡をどのような形にするか、岩谷師匠のように形の整った臼型目と するか、古鉢のように上から下に彫っていくか、迷いましたが粉のかき回しには古鉢のよう な彫り方でいいのではないか、またその彫り方の方が上から下にカーブして彫るだけで 簡単なようだったので、古鉢流としました。

  • <平成30年3月9日>生粉打ちには内側にかんな削り跡のものを(岩谷師匠)

  • 岩谷師匠が現在漆塗りを行っているものを持ってきて漆塗りの方法を教えていただきました。
  • 鉢の中にかんなの削り跡を残すのは生粉打ちが出来る条件として跡を作っているとのことでした。岩谷師匠は臼の目のように削っておられました。
  • 骨董市でゲットしてきた古鉢もしっかりかんな削りの跡が残っています。昔の鉢はみんなそうなっているようです。 これから漆塗りをする鉢も生粉打ちが出来るように削り跡を作って漆を塗ることとしました。
  • 早速鉢の内側を削るかんな(彫刻刀)を探したのですが見当たらないので、ネットで彫刻刀の先が曲がったものを注文しました。

  • <平成30年2月>塗りの見本で昔の鉢をゲット(東京町田骨董市)

  • 昔の鉢を参考に塗りたいと思います。
  • 鉢が3つになりました。これから塗る無垢の鉢(径60p)、骨董の古い鉢(径66p)、現役の河童橋で買った鉢(径50p)。
  • 漆塗りもだんだん楽しくなってきました。

  • <12月24日>漆風呂づくり設計図

  • 漆風呂とは、塗った漆を乾燥固定させるために一定の温度、湿度で乾燥させる室のことです。
  • 漆は20℃、湿度70度で半日から1日乾かさなければ固定しません。 このため漆を塗ったら漆風呂に入れます。
  • この漆風呂をどう作るか、段ボールでもいいようですが、直径60センチのこね鉢ではそうもいきません。専用の風呂を作る予定です。

  • <12月5日>漆の塗り方の本を購入
  • 東京に行き漆塗りの本を買ってきました。
  • 読めば読むほど難しくなりました。





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