平成31年ー令和元年活動記録


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しまね田舎ツーリズム「古民家 為田屋」
<令和2年1月13日>そばの道楽は桶屋も
  • そばの臼挽きのための桶を修理しました。
  • 蔵にしまってあったわっかの取れた桶を直しました。
  • 石臼は重いのと比較的軽いのと2個ありますのでどちらかでて挽けたらと思っています。
  • 石臼は昨日再度しっかり掃除し磨き上げ今乾かし中です。



  • あけましておめでとうございます

    令和初めての元旦
     

    今年もよろしくお願いします



    <令和元年12月8日>そば街道を語るセミナー
  • 収穫祭と合わせて翌日にそば栽培等を行ったそば街道関係者がセミナーを開きました。
  • そばを栽培しての苦労話とか、意見交換、情報交換を行いました。
  • 神田会長は「第1回の収穫祭があり第一歩が始まった。だんだん石原代表のそば街道の夢に近づいてきた。 街道端にそばの白い花が咲き、ぽつんぽつんとそば屋が出来ているところが皆さんが想像しているそば街道のイメージと思う。 一段一段それの実現にワンチームで頑張りましょう」と挨拶をしていました。

    <令和元年12月7日>邑南そば街道 第1回収穫祭
  • 邑南そば街道推進協議会も2年目となり、初めての統一そば(三瓶そば、邑南町在来東屋そば)の収穫祭が行われました。
  • そば打ち茹で手はせんりょう庵の岩谷師匠でそば粉は邑南町在来の東屋そばをいただきました。
  • 場所は有形文化財となっているかやぶきがふき替えられた古民家山崎邸でした。
  • 家の中では火が使えないので庭先にテントを張っての茹ででした。邑南町長も出席されました。
  • 東屋在来新そばの味は格別、ほんとに幻の味という感じでした。未だ町外に粉は出ていないそうです。

    <令和元年11月26日>フィンランドゴールボール代表がそば打ち蔵そば打ち第6号
  • 一人は先般視察団として来てそば打ちを教えた方で、水廻しも覚えていました。
  • もう一人女性の方は全く初めてで私の手つきを見てその通り上手に動作をしていました。
  • そば打ちはまず見様見真似です。

    <令和元年11月21日>フィンランド人芸術家二人がそば打ち蔵そば打ち第5号
  • フィンランドのシェフとセラミックアーティストの二人がそばを打ちました。

    <令和元年11月17日>キングオブスキー荻原健司ご家族が古民家でハーブそば
  • 島根邑南町の古民家為田屋に荻原健司家族6人がハーブそばを食べに立ち寄り。
  • 家主が朝早く起きて打ったハーブそば(柚子)を「おいしい」と食べておられました。
  • お子様は「おいしいまた食べに来たい。今度は夏休みに」とか話していました。

    <令和元年11月1日>赤そばも満開
  • 赤そばも満開となり、そろそろ実をつけてきました。
  • 赤ぞばは開花期間が長く観賞用にもなります。
  • 刈り取りは11月下旬を予定しています。



    <令和元年10月4日>白壁蔵(古民家そば道場)そば打ち第4号
  • 東京らのお客様、ボディケアセラピスト田中舞さんご夫妻が2人でそば打ちに挑戦しました。
  • 舞さんの子供光琉君、ちょうど今日で3か月の誕生日、一緒にそば打ちを見学しました。
  • 舞さんは地域の体育館で2日に60人ぐらいが集まったタオルを使った講座をしました。

    <令和元年9月25日>白壁蔵そば打ち第3号
  • 未だ白壁蔵の古民家そば道場は完成していませんが、蔵の中でのそば打ち3回目がありました。
  • 打ったのは手打ちそば処千廖庵で修行している馬石さんです。極細0.7oのそばを打ちました。
  • 白壁蔵でのそば打ち第1号は6月27日の石見東小学校13人の生徒さん、第2号が7月12日のフィンランド人 、馬石さんは第3号となります。

    <令和元年9月8日>白壁の蔵の中の神棚づくり
  • 神棚が着々と出来上がっています。
  • 今は母屋の神棚の前に置いています。
  • すべて手作り、額を彫りました。

    <令和元年9月6日>邑南町にそば屋オープン
  • 邑南町にそば街道を推進して初めてのそば屋「手打ちそば千廖庵」がオープンしました。
  • 三瓶の方で有名だったそば屋が邑南町に移転してきました。これで邑南町では本格的なそば屋が3軒となりました。
  • どれからどんどん増えていってほしいものです。そのうち古民家そばも体験型そば屋?としてオープンしまし。

    <令和元年9月6日>赤そば発芽
  • 3日に蒔いた赤そばの種がもう芽が出てきました。
  • 少し弱弱しい感じです。茎はやっぱり赤の色が濃くくなっています。

    <令和元年9月3日>赤そばの種まき
  • 地域創生ふるさと学校の体験農場に赤そばの種をまきました。
  • 大体10日ごろ発芽予定で、10月上旬開花予想、11月上旬刈り取り予想です。
  • 早速カラスが電柱の上から狙っていましたので、恒例の案山子にもご出馬願いました。

    <令和元年9月1日>白壁の土蔵道場が着々と出来上がり中です。
  • 床の修理は専門の大工さんにお願いしましたが、あたはすべて私の手作りです。どうおなる事か。

    <令和元年8月17日>雲井そば道場で5鉢で定例会
  • 8月定例会は夏休みのせいかそば打ち希望が多く、5鉢を据えてフル稼働でした。
  • だんだんそば打ち道場も活気を呈してきました。指導の方も大変です。

    <令和元年7月12日>白壁の土蔵でフィンランド人がそば打ち 白壁蔵(古民家そば道場)そば打ち第2号
  • 白壁の土蔵の1階で先日は少額児童がそば打ちをしましたが、 今日は国際交流員アーロの父母が古民家を訪れ土蔵の中でそば打ちをしました。
  • 指導をするのは2回目でだいぶ上手になっていました。
  • 梅雨時期の曇り模様でそば粉も水分を自然に吸い込み打ちやすい時期でした。

    <令和元年6月27日>築90年近い白壁の土蔵をそば道場に改造中  白壁蔵(古民家そば道場)そば打ち第1号
  • 白壁の土蔵の1階をそば道場に改造中です。自家製粉もできるようにしたいと思っています。
  • 27日は近くの小学生児童13人がそば打ち体験に来られ改造中の1階でそば打ち体験 をしました。茹では母屋。
  • 打ち台2台セットしました。
  • まだ壁などで来ていませんが楽しみです。白壁の土蔵でのそば打ちは最高です。

  • <令和元年6月19日>そばの花が満開
  • 地域創生ふるさと学校体験農場に5月5日子供たちと種をまいたそばが満開となりました。
  • 昨年の赤そばの種が残っていたので赤白混合で咲いています。ピンクの種ができるか。
  • 街道沿いで皆さん楽しみに見ておられるようです。

  • <令和元年6月6日>フランス人にそば打ち指導
  • 雲井そば道場に8人のフランス人がそば打ちがしたいと訪れました。
  • 皆さん陽気で立派な二八そばが出来上がりました。
  • カメラを持った記者さんから「どうでしたか」との質問に「楽しく教えてもらって楽しかった。そばもおいしかった」 とのことでした。

  • <令和元年5月5日>春そばの種蒔
  • 春そばの種蒔を行いました。発芽は5月20日ごろ、開花は6月中旬予定です。
  • 作業が終わったら古民家為田屋で庭に自生しているミントを擦りこんだハーブそばを振舞いました。少し硬めとなりました。
  • ほんのりと香りがして、皆さん「美味しい」と食べていました。5杯お代わりをした子供もいました。

  • <令和元年5月1日> 平成から令和へ
    平成明仁天皇 御名御璽をいただきありがとうございました。
    これから徳仁天皇の令和時代へ 新たな夢と挑戦を!
     日本の田舎暮らし   島根邑南町 神田恵介拝



    <平成31年4月7日>長野のそば店 戸隠そば研修
  • 長野に戸隠そばを食べに行きました。
  • 実際に戸隠までは行けませんでしたが、戸隠そばを食べさせてくれるお店があり、やっぱい美味しかったです。
  • 他のそば屋にも行きましたが、そば感触が違いました。
  • <平成31年3月13日>邑南そばの学校修了式
  • 邑南そばの学校で初心者そば打ち教室を行っていましたが、第1期生が卒業しました。
  • 最終日は地元三瓶小そばの粉で十割そばを打ちました。
  • これまで研修してきた湯ごねで51%ぐらいのお湯を使いました。出来たそばは抜群の味がありました。

  • <平成31年3月8日>そば子供塾 魔法の粉だ!!
  • 日和地区別戦略子供塾で小学生の子供さんのそば切も様になっていました。
  • そば名人のデモ打ちを見て、自分でそば粉に触れ「魔法のような粉だ!!」と一言。

  • <平成31年3月8日>感謝状、そば鑑定士認定証
  • 昨年古民家にそば打ち体験に来た小学校で卒業式が近づき感謝の気持ちを表す会があり、5年生から感謝状をいただきました。
  • 古民家の土間に掲げている「今日のそばの黒板」の下にそば鑑定士認定証とともに感謝状を置くこととしました。
  • 「…またそば打ち体験をするときは、よろしくお願いします。よってここに感謝状を贈り心から感謝の意を表します。平成31年3月8日、石見東小学校5年生一同」と書いてあります。 。


  • <平成31年3月5日>石見の国古式そば推進協議会発足、東屋そばの野性味
  • 三瓶のそば店千蓼庵岩谷師匠の声掛けで、石見地域のそば関係者が集まり「石見の国古式そば推進協議会」 が立ち上がりました。
  • 30人近くのそば屋さん、そば栽培者等が集まりこれから交流を続けてゆこうということとなりました。
  • 岩谷師匠の打たれた大田産三瓶そば、美郷産三瓶そば、邑南町産東屋そば(幻の在来種)を食べ比べしました。
  • 太田産三瓶そばは少し細く切ってあったせいか上品で味があり、美郷産は少し黒っぽく おおらかな味がしました。両方とも味食感は三瓶そばらしい在来種のそばとして抜群でした。
  • 一方、邑南町の東屋そばは、それに加え黒っぽさが増していましたが噛んだら歯ごたえがあり味が出て 野性味満点でした。
  • これまで栽培され東屋地域でしか食べられていなかったそばで、本当に幻という味でした。
  • それぞれそばは10割そばでしたが麺は長くつながっていました。
  • 玄ソバの磨いた4つの種子(三隅産嶽そばを含む)を見せていただきましたが、 三瓶そばが少し丸味のある小そばでしたが、 東屋そばはそれよりも粒が少し小さいように見え、ひだがしっかりあり小ぶりのシャープなそばという感じでした。 嶽そばは東屋そばによく似ていました。
  • そば鑑定士の初めての見立てでした。邑南町の東屋そばは収穫も少なくまさに幻となるそばの感がします。

    <平成31年2月28日>一本棒丸延し講習会
  • 東京で片山虎之介氏による一本棒丸延しの打ち方講習会がありました。
  • 江戸流の三本角出しの打ち方は延ばすとき麺を圧迫して平らに伸ばしていきますが、 丸延しは棒に巻いて転がして麺と麺とのすり合わせで延ばしていきます。
  • 圧迫しない分ふくよかに伸びます。食べたら押し付けない分自然の伸びで粘り気があります。
  • 今日は福井丸岡の在来種10割でよけい打ちやすかったのかもしれません。おいしさも抜群でした。
    ※一本棒丸延しの打ち方はそばの打ち方、一本棒丸延しページをどうぞ


    <平成31年2月27日>中抜き会津包丁に刃を入れました
  • これからこの包丁を「中抜き会津包丁」ということとします。
  • 未だ荒砥で研いだばかりで中砥で刃を入れていなかったので、中砥でしっかり研ぎました。
  • そば包丁は刃がまな板に刃先から後ろまでしっかり密着しないとそばは切れませんので、 刃を付けるとき砥ぎ方が重要となります。
  • これで包丁は仕上がりで後はグリップ(持つところ)を中抜きのところに着けるだけとなりました。
  • 今は東京別荘で作業していましたので、島根の古民家に持って帰るにはグリップのない 平鉄板のままの方が曲がりとかの危険性がないので、このまま郵送し帰ってから付けることとします。
  • 立派な骨董包丁に仕上がりました。

    <平成31年2月19日>窓あき骨董そば包丁に彫金
  • 窓あき包丁(中抜き会津包丁)をマイ包丁で愛用したいので、「夢」の文字を彫金しました。
  • 鞘もできたし、後は砥石で刃をつけるだけとなりました。
  • 窓あき包丁は文献で調べると、会津特有の包丁で、 米作にあまり恵まれずソバやヒエなどの雑穀が主な食べ物とされてきた会津磐梯山のふもとに位置する 会津山間部における打ち延ばしのそばを切っていた包丁で、「中抜きそば包丁」と言うようです。
  • 会津磐梯山のそばの歴史は鎌倉時代まで遡るといわれています。
  • この度見つけた骨董包丁も会津地方で使われていた中抜きそば包丁と思われます。
  • 作りも昔の鍛冶屋で鋼を何回も折り曲げて撃ちつけ平らに薄くしたことがはっきりわかり、 実用本位なつくりとなっています。
  • まさか鎌倉時代のものではないでしょう。

    <平成31年2月13日>窓あき骨董包丁、自分で研いでいます
  • かっぱ橋の包丁研ぎ屋に骨董包丁を持っていきましたが、研ぐのを断られました。
  • 仕方なく自分で研ぐこととし、砥石の荒砥と中砥の石を買ってきました。
  • まず荒砥で刃のところ4p巾を磨きましたが荒砥でも鍛造の黒いところはとれませんでした。まずは荒砥で一休みです。仕上げにまた中砥で刃を入れます。
  • そば包丁は切ったとき包丁の刃の前から後ろまで全面がまな板に接しなければいけないので、砥いでいて刃に凸凹が出ては使い物になりません。苦労しながらほぼまっすぐにしました。仕上げの中砥で磨くときもう一度調整です。
  • 刃を付けたら鞘がいるので桐の板を買ってきて作りました。

    <平成31年2月6日>そば鑑定士講座受講
  • 片山虎之介氏が主宰するそば鑑定士講座に行ってきました。全国各地から約60人ぐらいの参加でした。。
  • 当日は福井丸岡在来、群馬在来、長野の信濃1号、中国産のそばを、三本棒(江戸流)二八、一本棒一九、一本棒生粉打ちで計12種類のそばの味見をしました。
  • そば粉によって風味は違いますが、一本棒で打ったものはそば独特の粘り気があるように感じました。
  • そばはいろいろ好き嫌いがありますのでいいのですが、そばの打ち方はやっぱり古来からの一本棒がこれからのそば打ちでは面白いのかなと思います。

    <平成31年2月1日>古い骨董品中持ち(窓空き)のそば包丁をゲットしました
  • 東京町田の骨董市に行き錆びついた真ん中を持って切るそば包丁を見つけました。
  • 刃渡りは1尺2、38pあります。
  • 家に帰って錆止め液を使ってしっかり錆落としで磨きました。
  • かっぱ橋の包丁研ぎ屋に行って研いでもらおうと思っています。

    <平成31年1月26日>ハーブそば桜花 フィンランド人と
  • フィンランドU世と一緒の新年会で桜の花びらを擦りこんだハーブそばを作りました。
  • 塩漬けした桜の花を3時間塩抜きしヘタを取って 花びら(粉に対し15%)をみじん切りにし擦りこぎで擦って二八の粉に混ぜました。
  • 茹でるとやはり異物が入った感じで切れました。もう少し細かくした方がよかったかも。
  • 皆さんは「桜の味がする、美味しい」とのことでした。

    <平成31年1月21日>連合婦人会そば打ち体験、1月末はそば打ち集中
  • そば打ち教室では、パワーポイントによりそばの話、打ち方説明をした後、デモ打ちを行い、それぞれのグループでそばを打っていただきます。
  • 地域のそばの説明で、3つのクイズを行いました。
    問1、邑南町(この地域)に「そば谷」という地名があるか。
    問2、邑南町にはそば水車小屋はあるか。
    問3、邑南町にはそばの在来種はあるか。
  • これから邑南そば街道を実現していくための地元のそば事情の説明で、皆さん納得でした。
  • 今日は連合婦人会、23日は邑南そばの学校の第3回目の講義、夜はお客様へのそば振舞い、26日は古民家為田屋(我が家)で囲炉裏を囲んでフィンランド人とのそば交流会、27日養護学校そば体験会、29日地元産そば(日向そば)の試し打ちと続きます。



    あけましておめでとうございます

    平成最後の元旦(平成31年)
     
    そば街道も着々と進んでいます。
    昨年は邑南そばの学校が出来ました。
    我が家にもそば小屋を検討中 今年のそばも楽しくなりそうです。
    無垢のこね鉢の漆塗りも昨年で30重塗をしました。今年は鉢の内側に「夢」の字を書き込みます。

    今年もよろしくお願いします

    ※削りだしこね鉢がだんだん仕上がっていく過程は世界に一つのこね鉢づくりページをどうぞ





  • <平成30年12月31日>年越しそば打ち新聞掲載
  • 皆さん方に喜んでいただきました。

    <平成30年12月30日、31日>年越しそば打ち
  • 雲井そば道場で地域の皆さんから依頼された年越しそばを、今年は86人分打ちました。

    <平成30年12月18日>霧の湯にあるそば水車小屋を発見
  • 総会で出てきた香木の森霧の湯にあるそば水車を発見しました。
  • この辺りは水車はいろいろのところにあり珍しくありませんでしたのでこれまで気づき ませんでしたが、霧の湯にある水車はまさにそば粉づくりのために作られたそば水車でした。
  • まだ目新しく、長野佐久の老舗田中住建さんが作られた中型のそば水車でした。
  • 邑南町からこんな逸物が出てきて、これをどう活用するかこれからが楽しみです。






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