平成31年令和元年古民家生活日記
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平成31年度が4月で終わり、5月1日から令和元年となりました。
古民家での田舎暮らしの日々の綴りです
古民家為田屋 神田恵介
<12月15日>新聞 食文化で古里を元気に
中国新聞が日ごろの活動を紹介してくれました。写真は先般、我が家古民家為田屋の白壁の蔵古民家そば道場での フィンランドゴールボール会長の体験風景です。
朝、広島の知人から「すごいことやっているんだね」と電話をいただき、掲載されていることを知りました。
東京からUターンで帰ってきて、地域の健康増進のたに行ったノルディックウオーキングの普及、 歩くだけでなく食べて健康ということで高血圧などによいルチンを含んでいるそばを食べていただこうと 始めた雲井そば道場そして邑南そば街道推進協議会設立、そば屋が2店開店したこと、町内外からの人でにぎわう夢 などが書かれていました。
この新聞を見ていただいて邑南町のそばを知っていただき雲井そば道場、古民家そば道場の フアンが増えていただけたら幸いです。
<12月14日>そばの種 天日干し終了脱穀
はでごに干していたそばを下ろして脱穀に入りました。
脱穀はあまりたくさん出ないので手掻で行っています。14日、15日、16日と三日がかりとなりそうです。
これが終わると昔からある唐箕にかけてゴミ除去作業をします。
<12月8日>邑南そば街道収穫祭とセミナー
7日にそば街道の第1回の収穫祭が日貫山崎邸で行われ、次の日8日に邑南そば街道を語るセミナーが行われました。
山崎邸は有形文化財となっているため庭にテントを張ってそばを茹でました。
セミナーには東大阪から手打ちそば屋「庵」の主人吉村さん、三瓶そばの山下さん、美郷そばの清水さんが来ら 邑南町産のそばは美味しいとほめておられました。
庵の主人吉村さん、山下さん、清水さんが帰り道古民家為田屋に立ち寄られ、蔵道場、囲炉裏などを 見学し堪能して帰られました。
<11月26日>フィンランドゴールボールチーム邑南町合宿調印 代表2人が古民家そば道場に
フィンランドゴールボールチームの来年の合宿の調印式のため2人のチーム代表が来られました。
昨年1月に折衝にフィンランドに行った時の相手方のリッイカ会長さんとティモチームリーダーです。 ティモさんは視察団の団長としても来られて今回で会うのは3回目です。
白壁の蔵でそばを打ち母屋に帰り茹でも手伝っていただき囲炉裏を囲んでそばをいただきました。
古民家為田屋も国際色豊かになりました。
<11月21日>芸能研修中のフィンランド人がそば打ちに
温泉津に芸能研修に来ているフィンランド人二人がそば打ちに来られました。
1人はガラス細工、一人は陶芸だそうです。本職はシェフとセラミックアーティスト。
古民家でのそば打ちは珍しかったようですが、二人ともきように練りとかそば棒を使っていました。
シェフの方は私の着ていた白い調理服が気に入ったようで、どこで買えるのか聞いていました。 私のは東京かっぱ橋の専門店で買ってきたものです。
家の前の水汲みポンプが気に入ったようです。
<11月16日>キングオブスキーの荻原健司ご家族が古民家へ
毎年恒例の荻原健司さんと歩くノルディックウオーキングがあり、その帰り古民家為田屋に寄られました。
荻原さんは古民家へは2度目ですが、今回は家族6人そろっての来訪でした。
子供さん4人は古民家が珍しく、盛んに昔の古民具糸こぎやはかりを見て「これは何ですか、 どう使うのですか」など質問が相次ぎ興味津々でした。
その中でも手押しポンプは面白かったようです。
家の前のゴルフ場ではピンに向かってナイスショットでスナッグゴルフボールを転がしていました。 このゴルフ場を使うのは荻原ジュニアが初めてです。
もちろん家主が朝早く打ったハーブそばを食べて頂きました。「長野よりもおいしい」と。
帰り際には「またそばが食べたい」「今度は夏休みに来たい」と子供たちが言っていました。
<11月1日>赤ぞば満開 看板も出番待ち
赤そばも満開となりそば種を付けだしてきました。
道路からの古民家侵入口に設置予定の看板もできました。
まだ道場も水回りの整備がありもう少し取り付けまでにはかかりそうです。
<10月4日>東京から3か月の赤ちゃんが古民家へ
田中舞さんのご夫妻が3か月の子供光琉君を連れて古民家に泊まりました。
ちょうど4日は光琉君の3か月目の誕生日で光琉君もそば打ちやら囲炉裏の前でご機嫌でした。
舞夫婦は囲炉裏で焼いた鮎を2匹ずつ美味しい美味しいとべろりと食べていました。
そば打ちも舞さんは昨年に続き2回目、ご主人は初めての体験でしたが、 しっかりつながって満足のようでした。
<10月2日>東京の友人が元気館でスポーツレッスン
ボディケアセラピスト田中舞さんが元気館でタオルを使った講座をしました。
邑南町保険課主催で「大人女子からだ見直し講座」の第1回目の講座として実施されたものです。
町内の女子60人余りが集まり、かなりハードなレッスンでした。
<10月1日>秋の味覚栗の季節
家の前にある堤のほとりの大栗が落ちてきました。
今年は台風で大きくなる前にだいぶ落ちてしまいましたので少ないようです。
それにしても何もしなくても毎年毎年大きな栗を提供してくれるありがたい栗の木です。
<9月25日>そば打ち馬石さんが白壁蔵で試し打ち
白壁の蔵の中を内装中の古民家そば道場でそば処千廖庵でお手伝いしている馬石さんが試し打ちをしました。
得意の極細打ちで美味しいそばが出来ました。
打ち心地は白壁の中で打ちやすかったようです。
麺も大きく伸ばし持参したマイ包丁で細くそろって切っていました。
<9月7日>赤そば発芽
3日に種をまいた赤ぞばの芽がもう出てきました。
<9月4日>秋の野菜大収穫
野菜畑の茎を整理しました。
草に隠れていたカボチャなどがゴロゴロ出てきました。
草刈り機で実のところをチャリンと切りつけたものもたくさんありました。
こんな動物も出てきます。
家の中ではコウロギが鳴き秋の風情が深くなってきました。
<9月3日>赤そばの種まき
普通のそばは白い花が咲きますが、赤いそばの花が咲くという種をまきました。
昨年は赤そばの種を友達に分けていただきましたが、今年はネットで買うと普通の種の10倍ぐらい、びっくりです。
<9月1日>土蔵の中も着々
だいぶできてきました。
<8月18日>土蔵の中のそば打ち場所建設途中
古民家の後ろにある蔵の中のそば打ち場所が着々とできつつあります。
<8月17日>雲井そば道場定例会が大盛況
8月の定例会は、そばを打つ人が8人あり指導陣も大変でした。食べる人は20人近くでした。
夏休みのせいかそば打ちをする人がたくさんとなり、鉢も6個用意しました。
<8月4日>新聞掲載
8月4日(日)付けの島根の地方紙山陰中央新報のオピニオン欄一面全面を使った 「旬論交論」で東京オリンピックパラリンピック関連で、 フィンランドゴールボールチームの邑南町合宿をいかに 活かすかという論調が掲載されました。
<7月30日>夏休み早朝ラジオ体操
小学生が夏休みとなり、今毎朝6時30分からラジオ体操を近くの片田公民館で行っています。
私たち夫婦も近くなのでそえてもらい一緒に体操をしています。
初日は24日からで、ちょうど6時30分急いで行ったら、「遅くなったら駄目よ、6時に起きて準備するんだよ」と早く来ていた子供に言われました昨年も出ていたので、気楽に忠告です。
<7月12日>フィンランド人が古民家を訪問
国際交流員アーロさんの父母が邑南町に来ており古民家為田屋を訪問しました。
早速新しい土蔵のそば道場(改造中)でそばを打ちました。写真は 「そばの品格」ホームページでそうぞ。
その日の18:10からのNHKビデオだよりで、 先般の小学校児童のそば打ちの模様が放映されお父さんも「ちょうど自分たちが打ったところが写っていてよかった。」と話していました。
<6月27日>小学生児童が白壁の蔵でそば打ち体験
近くの石見東小学校児童13人がそば打ち体験に来ました。
築90年近くの白壁の土蔵の中でそば打ち体験をしました(道場に改造中)。
そば名人から猫の手の魔法をかけてもらいみんな一緒に我先にかき回していました。
魔法のおかげかどうか、そばはしっかりつながりました。自分達で打ったそばは格別おいしかったようです。
歩いて帰る途中、そばの花が満開の体験農場で案山子と一緒に写真を撮りました。
<6月19日>そばの花が満開
ふるさと学校体験農場に5月5日子供がまいた種が満開となりました。
今年は最初は背丈が小さかったのですが、雨が降ったら急に大きくなりました。今80pぐらいです。
昨年の赤そばが種が混ざっていました。今度はピンクの花が咲くかも。
現在、白壁の蔵をそば打ち道場に改造中です。電気導入、床張りが終わりました。
<6月6日>フランスの方が古民家を訪問
フランス人8人が雲井そば道場でそば打ちをした帰りに古民家為田屋に来られました。
「ミュージアムかと思った」「今度日本に来たときはここでそばを食べたい」など 日本の150年の歴史を持った古民家は珍らしかったようです。
囲炉裏も珍しかったようで回りに座って「ここで火を焚いたら暖かいか」「いつも火を入れているのか」など質問が出ました。
庭先の芝生を見て「ゴルフ?」,[YESティグランド」と答えると、枯山水を指さし 「サンドバンカー」。フランス人はよく分かってます。
5月5日に種をまいたそばの花が今満開で初めて見るそば畑でした。
<5月26日>東明寺から見た古民家
東明寺山の道打ちがあり頂上から古民家為田屋を撮影しました。
今年は頂上から眺めを遮っていた大きい木を切りました。木が倒れて見晴らしが良くなるたびに拍手がありました。
<5月5日>子供と一緒に春そばの種まき
古民家の前にある幹線道路のそばの畑(地域創生ふるさと学校体験農場)に、 恒例としているこどもの日の春そばの種蒔を行いました。
今年は子供さんが6人参加でした。
種をまいている傍で雀がチュンチュン、急遽案山子をみんなで立てました。
仕事が終わった後は古民家為田屋の庭にできたハーブ、 ミントを擦りこんだそばを振舞いまいました。ほんのり香りがしておいしかったようです。
子供さんは庭の古池に設置しているポンプ(津田式)が面白く、 最初は水が揚がらなく呼び水を注いだら出る ようになりました。不思議そうに水が出るようになっても注いでいました。
<令和元年5月1日>
平成明仁天皇 御名御璽をいただきありがとうございました。
これから徳仁天皇の令和時代へ 新たな夢と挑戦を!
日本の源点・田舎暮らし 島根邑南町 神田恵介拝
<4月21日>蔵からお宝発見
蔵に電気が引けたら明るくなり床に蓋があることが分かりました。
恐る恐る開いたら古い焼き物がたくさん出てきました。
徳利もあるし、すり鉢、注ぎ椀などがありました。
これからきれいに清掃します。
<4月11日>桜満開
ソメイヨシノの花が遅れていましたが、今満開となっています。
山にも山桜が咲いて山が華々しく見えます。
<4月7日>長野善光寺に参りました
長野にそば研修に行き善光寺によってきました。
善光寺に行く道はそば街道が出来ています。
<4月3日>桜見昼食
今彼岸桜が満開なので、桜の下で昼食を食べました。
今年は気候が異常なせいか彼岸桜は満開ですが、そめい吉野はまだちらほら(2分咲き)というところです。
<3月20日>古民家桜開花宣言
まだ島根県は桜の開花宣言が出ていませんが、邑南町の古民家の前の桜(サクランボ)の花が開花しました。
きょうは暖かい天気でしたので芝焼もしました。
<3月13日>邑南そばの学校で終了式
昨年の11月から行ってきた邑南そばの学校初心者そば打ち教室の第1期生が修了式をしました。
10割そばをつながりもよく皆さん上手に打ちました。そば粉は三瓶在来の三瓶小そばでした。出来たそばは味が抜群においしかったです。
これからは自信をもってそば打ちをするそうです。
<3月8日>日和地区別戦略そば子供塾 「魔法の粉だ!!」
そばの子供塾で子供さんたちが楽しくそば打ちを体験しました。クイズもでました。
まだ水を入れない粉だけの感触とだんだん粘りが出て丸く球になっていくのが面白いようです。
そば名人の見本打ちを見ているうちにそば粉がだんだん丸くなってつながっていくので、 粉に触れ「魔法の粉だ!」と一言。
「おいしいですか」と聞くと「おいしい」というのはいつもですが、 「またやりたいですか」と聞いて「やりたい」というのがほとんどでした。
邑南町で地元の伝統あるそばを子供のころから親しむというのは大切なことです。
<3月8日>小学校の感謝の気持ちを表す会出席
昨年、古民家為田屋にそば打ち体験に来た石見東小学校で、6年生が卒業時期となったため 感謝の気持ちを表す会が開かれお呼びいただき出席してきました。
5年生一同から感謝状をいただきました。
古民家の玄関土間にそば鑑定士の認定証と一緒に掲げました。
読み聞かせの会の方々など10人余りが出席されていました。
<3月1日>フィンランド大使館を表敬訪問
夫婦(おおなんフィンランド協会役員)で東京麻布のフィンランド大使館を表敬訪問しました。
5月18日に邑南町で公演するフィンランドのエスポー男性合唱団のイベント後援をいただいたので そのお礼にフィンランド協会会長としての訪問です。
いつもお世話になっているコッコ参事官に公演の際はぜひ邑南町にと話して帰りました。
今年はフィンランドと修交100周年に当たりいろいろイベントがあるようです。
<2月28>日本フィンランド協会2月例会参加
国士舘大学の石野裕子先生の「戦間期における『カレワラ』とロシア・カレリアの表象」 という講演がありました。
参加者は4〜50人で終わってから軽食で懇親会があり、早川会長、長谷川あつ子顧問、 篠田前フィンランド大使夫妻、浜松フィンランド協会など旧知の方と出会いがありました。
<2月1日>東京別荘ワルツの杜に来ています
今日は朝から真っ青に晴れました。
ワルツの窓から雪を冠した富士山が見えました。前は丹沢山系です。
今日は町田の骨董市に行きました。
<1月26日>フィンランドU世と囲炉裏を囲んで新年会
国際交流員アーロさんの子供琴音ちゃんを囲んで酒の肴を持ち寄りで新年会を行いました。
たこ焼き、笹餅、生春巻き、黒豆など美味しい料理がいっぱい。古民家名物のハンザケ焼きも出され不思議な味にびっくりしていました。
囲炉裏では鮎の塩焼きも。そば打ち名人のハーブそば桜花も出ました。
琴音ちゃんはおじいちゃん、おばあちゃんにかわり番ごに抱っこされ、 眠たいところを目をパッチリ。
<1月21日>連合婦人会のそば打ち体験会
邑南町の連合婦人会20人余りがそば打ち体験を井原公民館で行いました。
皆さんに3つのクイズを出しました。
問1、邑南町に「蕎麦谷」という地名はあるか。
問2、邑南町に「そばを挽く水車小屋」はあるか。
問3、邑南町に「在来種のそば」はあるか。在来種とは昔からその地域で作っているそばの種のこと。
回答は全部あるんです。
<1月13日>とんど焼
今日は快晴の天気で朝早くから作った竹垣もよく燃え煙もまっすぐでした。
<1月3日>初書
古民家の看板の下に「しまね田舎ツーリズム ハーブそば」の文字を入れた看板をもう一枚作りました。
昨年も皆さん方がたくさん古民家に来ていただきましたが、今年はすこし田舎ツーリズムらしい活動もしようかなと思っています。
あけましておめでとうございます
平成最後の元旦(平成31年 2019年)
今年も地域の方から竹と松をいただき大きな門松ができました。
古民家にも訪れる方が多くなり、ハーブそばなど振舞っています。 そろそろそば小屋でも作ろうかと思っています。
昨年末に年越しそばを86人分を打ちました。
今年もよろしくお願いします
※削りだしこね鉢がだんだん仕上がっていく過程は
世界に一つのこね鉢づくりページをどうぞ
<平成30年12月31日>年越しそば新聞掲載
<平成30年元旦>あけましておめでとうございます
昨年は井原に雲井そば道場を開場し、そば打ちを皆さん方に体験していただき、また、たくさんの方に「美味しい、美味しい」と食べていただきました。そば打ちの至福の極まりは打ったそばを「美味しい」と言って食べれもらえることです。
今年も夢と感動の年でありますように!
フィンランド、いきざま総研、きび筆、そば街道、夢は尽きません。今年もよろしくお願いします。
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昨年<平成29年元旦>あけましておめでとうございます
昨年はフィンランド発祥のノルディ行くウオーキングの指導で荻原健司さんに来ていただいたり、フィンランド協会を立ち上げたりで、フィンランドに神っている年でした。
夢と感動のかなう素晴らしい年でありますように!
今年もよろしくお願いします。
平成29年の古民家生活日記の記録へ
(一昨年) あけましておめでとうございます
平成28年 元旦
わがまま田舎暮らし 今年もよろしくお願いします
夢と感動の年でありますように!
平成28年の古民家生活日記の記録へ
<平成27年元旦> あけましておめでとうございます
平成27年は小雪の舞い散る元旦となりました。
午前中は雪の中を歩いて地域の新年互礼会に参加し、折居神社に初詣に行きました。
門松は手作りで竹は奥様の竹藪から、松は近くの山から切ってきましたがあまりにもすけすけのため1本100円のものを買ってきました。梅は我が家の堤のほとりの梅、南天は庭にある赤い実を切って使いました。菰と縄、アクセントをつける葉ボタンはホームセンターから買ってきました。結構様になった門松です。
今年は古民家生活を充実させます。
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